BIOGRAPHY

シンガーソングライター「歌田真紀」(うただ まき)。



2005年1月20日、東京で生まれる。




13歳からギターを始め、2021年4月頃からライブハウスでの音楽活動を開始。弱冠19歳ながら弾き語りやロックバンドで着実にキャリアを重ねる実力派。

何処までも響く歌声、鋭いギタープレイ、圧倒的な作詞作曲センスは、見る者の心を掴んで離さない。

ナンシー・スパンゲンやコートニー・ラブ、椎名林檎にも喩えられる圧倒的な存在感を持つ。また、見る者と向き合い命を削るように音楽を体現する姿は、BJCのベンジーやsyrup16gの五十嵐隆にも重なる。

彼女の曲には、愛をベースとしながらも、生きづらさや命の儚さが常に横たわる。女性にも男性にも響くどこか毒のあるキャッチーさは、まるで天才数学者アラン・チューリングを殺した甘いリンゴのよう。

今では珍しい、取り繕うことのない剥き出しのプレイスタイルと、その日その場所でしか見られない変幻自在のライブは特に必見。一度として同じ瞬間の無い彼女の「リアル」そのものを、あなたも感じて欲しい。



写真・文 " TomiKe " https://x.com/Tmicamera_NikoN

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